眼底検査をしました

少し前、目がずきずきと痛んできたので、目医者さんに行って検査をしてもらいました。そのとき受けたのは眼底検査です。瞳孔を開いて検査するのです。瞳孔を開くとめちゃくちゃ目がまぶしくなるので、しばらく運転するのはやめるように言われて、目医者さんで少しの間、休んでから帰りました。すぐに結果はでなくて、1週間後に検査結果を知るために目医者さんに行きました。結果は単なる疲労だったのですが、目医者さんがおっしゃるには「心配いりませんよ」(私の心の声:あら安心したわ)目医者さんが続けて「単なる加齢です」私「え?華麗なんですか?」と聞きながら(それともカレー??)と思ったのですが、すぐに「加齢」のことだと思い当たり、恥をかかずに済みました(^ー^;)。以前は簡単に「加齢」なんて言わなかったですよ。「年を取るとなりますよ」なんて言い方をされたんじゃないですか。お年寄りに「加齢って何」と聞いてごらんなさい。「カレーかい?」とか「いやだよ。彼はいないよ」なんて言われるはずです。と、話が横道にそれましたが、「加齢」による疲労だって心配ですよね。それで眼底検査を受けたわけですから。

眼底検査とはどんな検査

上でも述べましたが、眼底検査とは、瞳孔を通じて眼球内の網膜や視神経乳頭などを検査することをいいます。眼底の血管は、外から直接見ることの可能なただひとつの血管なのです。それで眼底検査は、専門家のサイトによると、「眼球の奥の、網膜や脈絡膜、血管・視神経の出入り口を観察・撮影することができる」のだそうです。直接見ることで、網膜剥離やくも膜下出血など、また、脳腫瘍、動脈硬化、高血圧症なども発見することができるのだそうです。私の場合は、今のところは問題がなかったようです。私の検査で使った瞳孔を開く薬は「散瞳薬(さんどうやく)」と言うそうです。このお薬を使用せずに眼底撮影をすることもあって、この場合は、眼球の病気だけでなくて、内科的なチェックをしていると考えてよいそうです。ということは、私の場合は、内科的な検査はしなかったってことなんでしょうか。眼底検査で脳腫瘍が疑わしい症状がみられたときには、脳神経外科の受診を勧めることがあるそうです。ときどき眼底検査を受けた方がいいですね。

眼底検査は40歳から是非受けましょう

眼底検査を眼科で受けたことのある人もいるでしょうが、人間ドックや住民検診で眼底検査を受ける人もいるかと思います。ドックや集団検診では、「眼底写真」での検査が多いのですが、これは「写真」ですから、小さな変化は写らないとか、白内障など目の中に濁りがあると、濁りの所為で写真がうまく写らず、写真に写っていない部分のことは全く検査できません。「眼底写真」では、網膜中央部のごく一部が写るだけなのです。でも、この狭い範囲こそ、ものを見ることができるために、とても大切な部分と言えます。この写真で、ある程度、高血圧や動脈硬化などの程度も分かることがありますが、眼底写真では異常がなかったとしても、網膜全体が異常がないとは断言できないようです。成人の失明の原因で一番に挙げられる糖尿病性網膜症の初期の変化は、なかなか写真で捉えることができず、また、網膜剥離の原因となる網膜裂孔(もうまくれっこう)も、分かりにくいものですから、目の成人病を予防するためにも、知らず知らずに進む目の病気は、自覚症状が乏しいのです。眼底検査で早期発見するために、是非40歳を過ぎたら眼科での眼底検査を一度受けることをお勧めします。

Copyright © 2008 眼底検査は糖尿病などの早期発見