歯科治療費はなぜ高いのか

歯科治療にはいろいろあるが中でも高額な歯科治療費がかかるのは歯並び噛み合わせを矯正する歯列矯正、黄ばんだ歯を白い歯に変えるホワイトニングの審美、歯の抜けたところに人工的な歯を埋め込むデンタルインプラントなどの入れ歯などでしょうか。これらの歯科治療費はなぜ高くなるのでしょうか。保険が適用されないのが大きな要因なのは皆さんもご存じですよね。保険が適用は法改正以外に対処法はありません。ではその他に歯科治療費が高くなる理由は何でしょう。ホワイトニングやインプラントの材料や設備などが高額なのはもちろんのこと、歯科治療に直接関係のない歯科医院の建物や内装、家賃、人件費、広告費などいろんな経費がかかります。基本的には歯列矯正やホワイトニング審美、インプラント入れ歯など自由診療は個々の歯科医で歯科治療費を自由に設定できます。ですから比較的経費のかかりやすい都心など立地条件のいい歯科医は歯科治療費が高くなる傾向にあります。インプラントなどにかかる材料費、技工代などの費用はどの歯科医でもほとんど変わらないのですけどね。つまり歯科治療費が高額になるのは実際に治療にかかる費用以外にお金がかかることです。それと保険が適応されないということです。この歯科治療費が高くなるのは化粧品の値段に似ていますね。原価は何円かしかかからないのに流通経費が中間でかかったり、豪華な入れ物に入れないと高級感が出ない、有名芸能人を使ってテレビコマーシャルしないと売れないなど化粧品そのものにはお金がかかっていないのに高額になってしまう。

歯科治療費の安いところは大丈夫か?

歯並び噛み合わせを矯正する歯列矯正、黄ばんだ歯を白い歯に変えるホワイトニングの審美、歯の抜けたところに人工的な歯を埋め込むデンタルインプラントなどの入れ歯など歯科治療費の相場はいくらぐらいか?これはハッキリ言ってピンキリ。前に説明したように歯科治療にコストがかかればその分歯科治療費は高くなる。インプラントなど一人で年間に消化できる施術が限られているので需要と供給のバランスが崩れると歯科治療費が高騰する時もある。要はあの歯科医が良いよなんてことになってその歯科医に集中すると歯科治療費が上がるということ。インプラントなどの高額歯科治療費の内訳は部品代金が10%ぐらい、技工代金が40%ぐらい、手術、人件費など施術代金が50%となっています。歯科治療費のほとんどが目に見えない費用となります。つまり歯科治療費を安くするには目に見えないコストを下げる必要がある。よく「大量仕入れによりコスト削減しています!」と、大型家電量販店のような広告を出している歯科医ともあるようですが、それぐらいでは安くなりません。なぜなら材料費は歯科治療費の10%ぐらいしかないからです。もしそのようなことで歯科治療費を安くできるといっている歯科医は本当に粗悪な材料を使っているかもしれませんので注意が必要です。つまり歯科治療費が安い歯科医は目に見えない費用をどのように減らしているかをうたっている歯科医を探すと良いということです。

歯科治療費をかけないためにはどうすればいいか

歯が無くなってしまった方は仕方ありませんが、歯科治療費をかけない方法は虫歯や歯周病にならないように予防することです。いつまでも自分の歯で生活できるように毎日のケアをマメにし予防することです。虫歯や歯周病で歯を抜歯しなくてはならないということはそれだけ歯科治療費がかかるということです。歯が悪くなると歯の治療だけではなく体全体に影響を及ぼします。頭痛や肩こり、腰痛、胃腸が弱り下痢便秘を起こす原因になったり、免疫力が下がったり、高齢者は痴呆症が進行しやすくなったりします。このようなことを考えれば歯を大切にしなければならないことはわかると思います。では歯の健康を維持するためにはどのようにすればいいのか。ほとんどの方は歯を磨いていますよね。でもこの歯磨きしないよりはましですが表面だけで歯茎や歯の隙間はきれいになりません。マウスウォッシュは口の中の免疫力を下げるだけで効果はありません。効果的なのは歯間ブラシやデンタルフロスがおすすめ。特にデンタルフロスは歯と歯茎の隙間にまで入ってゴミをかき出してくれます。デンタルフロスを使うと歯をしっかり磨いたあとでも汚れはまだ残っていることがハッキリわかります。食後毎回やる必要はありませんが寝る前は必ずやるようにしましょう。理由は夜寝ている間が一番口の中の雑菌が繁殖しやすいからです。つまり虫歯や歯周病を予防し歯を大事にすれば歯科治療費もかからないってことです。

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