食物繊維は便秘や肥満などに効果があると言われています
そんな食物繊維はどんな食品に多く含まれるのでしょうか?
食物繊維とは人の消化酵素によって消化されにくい成分のことをいい
多くは植物性、藻類性、菌類性食物の細胞壁を構成する成分で、化学的には多糖類であることが多いです。デンプンやグリコーゲン以外の多くの多糖類を
人間の消化管は自力で消化することはできないが、大腸に関してはいろいろな
細菌により嫌気発酵して、酪酸やプロピオン酸のような短鎖脂肪酸に変換されエネルギー源として吸収されます。大腸の働きには食物繊維は欠かせないものであり、昔は食べ物のカスと呼ばれており、役に立たない物とされていた。
しかし現代では食物繊維が不足すると大腸の機能の不全につながるとされている。食物繊維はダイエットや成人病、生活習慣病などに役立つ働きがあるとされ、研究が進められています。食物繊維が多い食品に、玄米、ゴボウ、りんご
豆、プルーン、オートミール、などがあります。
食物繊維には(水溶性食物繊維)と(不溶性食物繊維)があります。
水溶性食物繊維は、胃の中で膨潤し満腹感を与えるため、肥満の防止にもなります。また糖分の吸収の速度も抑え、コレステロールの上昇も抑える働きがあります。
不溶性食物繊維は、水に溶けにくい繊維なので腸にたまった便を出す働きがあり、便秘に優れた効果があります。また食物繊維を摂取することによって、大腸の働きを良くして有害物質を体内から排出する事により
、大腸がんなど予防に効果があるとされています。
食物繊維は現代の食生活では不足気味になっているので、毎日の食事で食物繊維の食品を取るように心がけ便秘や肥満や腸の病気になりにくいからだを作るためにも食物繊維摂取るようにしましょう。
現代の食生活で不足気味と言われている食物繊維ですがでは一日に、どの位摂取すればいいのでしょうか。
食物繊維の必要量の目安ですが、成人で一日におおよそ20g〜25g位と言われています。
不溶性食物繊維は、野菜やキノコに多く含まれており
水溶性植物繊維は、海藻や果実に多く含まれています。食物繊維が多い食品は○野菜(えのき、ごぼう、ブロッコリー、レタス、にんじん、いも、れんこん)
○穀物類(ライ麦、玄米、コーンフレーク、オートミール)など○豆類(大豆、おから、きな粉、枝豆、糸引き納豆、あずき、ごま)など○果実(プルーン、リンゴ、バナナ、干し柿、)など○海藻(干しひじき,寒天、青海苔、ワカメ)などその他にもココア、抹茶などにも含まれています。現代の日本人は欧米化の食事が多くなり、動物性脂肪の摂取量が多くなったことから食物繊維の摂取量が少なくなったと言われています。毎日の食事に食物繊維を取り入れた献立を考えて
作りましょう。サプリメントで食物繊維を補うのも良い事でしょう。